お金を助けてくれる人探しは暗礁に乗り上げた状態でした。
愛人クラブのユニバース倶楽部から始まり、完全無料で利用できる愛人募集掲示板、そして同じく無料のお金助けて掲示板を利用しました。
期待する結果なのですが、一つたりとてやってこないのです。
正直、脱力感を感じるくらいでした。
少しでも、生活のゆとりを欲しい。
少しだけでいいからお金欲しい。
そんな気持ちを、実現することが出来なく、鬱な気分を味わい、元気を失ってしまっていたのです。

 

 元気のない私に声をかけてきたのが、同僚の同世代、藍子ちゃんでした。
大変仲良くしている同僚です。
私の経験した、一連の出来事を伝えてみたのです。
「それね、利用した場所が最悪だからだよ」
言い切られてしまったのです。
「私ね、良いパパ活アプリで、60代のパパ活に成功したの」
瞬間、私の頭の中は凍りつきました。
何を言っているのか?
藍子ちゃんの言葉の意味を理解した瞬間、電流が流れた感覚でした。

 

 藍子ちゃんは笑顔で言うのです。
「アダルト要素のない関係でね、支援してくれる人と関係を作ってるの」
「パパ活と言えば、デートだけ?」
「そうだよ!コロナ禍だからね、オンラインがメインかな」
凄いと思いました。
同世代の彼女に、パパが出来ていたのですから。
「そのパパ活アプリって何なの?」
「Jメールと、ワクワクメール、そしてPCMAXなんだ」
複数の継続したパパとの出会いをみつけ、収入を増やせたと言うのですから。
震えるばかりの状態でした。

 

 総ての人が支払いをしてくれるわけではない、だけど中には支払ってくれる人もいる。
数を重ねることで、60代のパパ活も断然ありであると教えられたのです。
昂ぶる気持ちが究極的になってしまっていました。
60代のパパ活に成功した同僚の体験談を聞いてパパ活を始める決意をしました。
チャンスがあるし、出会える場所も判明したのですから。